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日々徒然

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

右傾化は悪いことなのか?

アメリカの排外主義的な勢力や、日本の右翼を「反知性的」と左翼は言うのだけれど、反知性主義という言葉はそもそも、「知性主義(intellectualism)」の反意語です。 この(intellectualism)という言葉は、「インテリが机上の空論をやっているという」悪い…

静岡市長

まあ、話題にする価値もない男だけど。https://youtu.be/Si1vu1cBs0g 静岡市長が記者を密室でパワハラした件。 パワハラするような人間が市長になること自体が間違ってるんだろう。 エドマンドバークなら何て言うだろうって考えてしまう。 政治家は有権者の…

親米保守

日本の似非保守にイライラするのは僕だけじゃ無いはずだ。 渡邉哲也氏の発言だけど、韓国を揶揄できるほど、日本はエライのかね? 日本人ってアメリカ様〜ってヘコヘコするくせに、韓国人には態度がデカい。 日本帰るたびに書店には中国、韓国叩きの本ばかり…

古市の話

「自分の命だとか自分の大切な人の命よりも大事なものはないと思うんですね。それより国家は上位には来ない。もちろん国家の軍隊を否定するものではありません。国家があるから軍隊があるから安全保障が保たれているとは思います。ただそれは人…」 この言葉…

小池百合子の言葉遣い

中野剛志先生と柴山啓太先生の対談で、小池百合子の言葉遣いに触れていた。 ご両人から「驚くべきもの」とされる彼女の言葉遣い。 貧相なカタカナの連発は、語彙力の無さを外国語で誤魔化しているように見える。 特に都民ファーストという言葉。 都民がファ…

オンラインサロンがなぜダメダメなのか

僕がオンラインサロンという物に対する最初の印象は、皆さんと同じような物だった。 1 胡散臭い 2 やってる連中が胡散臭い 以上二つの項をブレイクダウンしていき、オンラインサロンをブレイクしよう。 1 胡散臭い メルマガと変わらない 何を持って胡散臭い…

英語で議論するバカらしさ

海外で日本人同士が英語で議論するという記事を読んだ。 結論から言うと、バカ?かと。 少なくとも母語が日本語の日本人なら(海外育ちとか特殊例除いて)、外国語でコミュニケーションを母語と同レベルで取れる人ってかなり少ない。しかもそんな超少数派が…

文化に飛び込む

今日Twitterで見た田舎に移住した人が失敗して田舎批判してた話。 批判内容を要約すると、「田舎生活は実際はモノが高くて、コストがかかりすぎる。なぜなら地元コミュニティが閉鎖的でよそ者にはタダで野菜を分けてくれないし、優しくない」とかウンタラカ…

薄っぺらい日本のリベラル

Twitterを見ているも日本の避難所の設備をフィリピンと比べて非難している人が沢山いる。 僕はフィリピンに四年住んでいて、実際に避難所に災害時支援をしたことが何度もある。 日本から届いた食料品の支給や、寄付金を被災者に届けるというボランティアをし…

でも結局は英語も必要かもしれない

施光恒先生の「英語化は愚民化」に大変感銘を受けた私ですが、 それでも私は英語は必要論者です。 むしろ、英語の勉強これからも続けていくとの気構えは強くなった。 新自由主義の大勝 小池百合子圧勝での再選に見るように、日本で新自由主義は根付いてしま…

橋下徹

相変わらずお猿さん並みの知能のようだ。 6日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、熊本県で25人が死亡するなどの被害が出た九州南部の豪雨災害について冒頭で取り上げた。 この日の番組には元大阪府知事で弁護士の…

浜松市の水道民営化

我が故郷で馬鹿なことをしている輩がいるようで。 おっとりとした浜松市民の気質につけ込みすぎだろう。 都知事選でも、小野たいすけなどと言う新自由主義者が居たが、あの手の論者はネオリベラリズムと海外で言われており、海外では時代遅れと見做されてい…

潜在意識の顕在化

中野剛志先生が仰っていたのだが、 潜在意識で、なんとなく、直感的に思っていたことを言語化してくれる本を名著と定義するのだそうだ。 そのお言葉こそ、僕の潜在意識を顕在化させてくれるような名発言なわけだけども。

奇跡の経済教室

中野剛志先生著 奇跡の経済教室を読み終わりました。 飄々としていて、相変わらずのコメディセンスが随所に光っている良書です。 基礎知識編でも目新しい、MMT理論の丁寧な説明がされていて、 私的には大満足です。 MMT初心者こそ読むべき本でしょう。 中野…