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日々徒然

古市の話

「自分の命だとか自分の大切な人の命よりも大事なものはないと思うんですね。それより国家は上位には来ない。もちろん国家の軍隊を否定するものではありません。国家があるから軍隊があるから安全保障が保たれているとは思います。ただそれは人…」

 

この言葉は古市のTVでの発言だそうだ。

詳しくは知らないんだけど。いやーな感じがするね笑

 

自分という物が日本社会によって形作られてきたという概念がないから、このように思うのでは無いでしょか。

戦争になるなら、さっさと海外に逃げる。

 

いや、思考としては分からなくはない部分もある。

僕も臆病者ですから、戦争も災害も、自分の弱い命が、無情で強大な力の前で危機に晒されるというには、単純に恐ろしい。

 

でも、日本という国に育てられたという意識がある以上、それを護るのが男という物じゃないの。

こうして、日本語で僕の気持ちを表せられるのは、先人たちが命がけで守り抜いたから。

日本人は日本文化の中で育つから日本人たりえるのですよね。

それを見て見ぬふりして、尻尾巻いて逃げ出すと。

古市の考え方って自分と彼女、どちらかしか生き残れなくなったら、女を犠牲にして自分を助かる方を選ぶタイプ。

 

最愛の人には家族と友人が、その家族友人にも大切な人がいる。

それら全ての人が蹂躙されようとしているときに、何もしないなら、男と呼べるのかね?

この無機質で、自分勝手な人間が現代日本人にいるのかと思うと、ゾッとしますね。

こいつが若者代表なんて、俺は古市よりか随分年下だけど、情けない。