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日々徒然

本当に面白いコンテンツ

日本に帰ると、日本の地上波のテレビに対して文句を言う人が多いと感じる。

私が海外のいろいろな場所に行っていたころ、そのようなことを言う人はいるにはいるけど、そういうタイプの人は少しオタクっぽいというか、

こだわりが強いタイプで、

いわゆる”普通の人”って感じではなかった。

ちょっと変わったやつな印象だった。

テレビを全く見ないことを友達に言うと、多くのともだちは、「なんで見ないの?」と。

からしたら、君らこそ「なんでテレビなんか見るの?」って感じだった。

 

だから、日本では結構多くの人がテレビに対して文句を言っているのを見ると、

「ほお」、、と思う。

つまり多数派の層がテレビに飽きてテレビ離れしているのだ。

で、僕もどっちかというとテレビ見ない層だ。

 

これは放送されるコンテンツの魅力にもよると思っている。

BBCのドラマとNHKの連ドラを比べては失礼だが、

視聴者としてみても、明らかに日本製はレベルが低い。

試しにNetflixで見てほしい。

おバカなマスコットキャラクターやお笑い芸人は、

BBCのドキュメンタリー番組に出てこない。

アメリカやイギリス、韓国のドラマは世界をマーケットにできるが、

日本でそれができる作品はどれ程あるだろうか?

 

国際競争力の本質は英語力ではないのだよね。

それをわかってないと、この国のコンテンツは死ぬだろう。